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皆様、ご協力ありがとうございました。支援募金受付は終了しました。お礼とご報告をご覧ください(2001年5月9日)。 「こうしてキリストは、双方を御自分において一人の新しい人に造り上げて平和を実現し、十字架を通して、両者を一つの体として神と和解させ、十字架によって敵意を滅ぼされました。従って、あなたがたはもはや、外国人でも寄留者でもなく、聖なる民に属する者、神の家族であり、使徒や預言者という土台の上に建てられています。そのかなめ石はキリスト・イエス御自身であり、 キリストにおいて、この建物全体は組み合わされて成長し、主における聖なる神殿となります。キリストにおいて、あなたがたも共に建てられ、霊の働きによって神の住まいとなるのです。」(エフェソの信徒への手紙2:15〜22) 潮江教会会堂の改修工事支援のお願い 四国教区の教会の皆様、関係教会の皆様、1998年9月の水害の折には多大なご支援をいただきましてありがとうございました。潮江教会では、会堂が床上浸水の被害に見舞われましたが、幸い目に見える被害は、多少の備品の損害・床の痛みなど軽微なものでした。 しかし、一昨年度の浸水は築後36年(現時点)を経た会堂の老朽化を早め、老朽個所を顕著に表面化することになってしまいました。会堂屋根からの雨漏りは水害以前から判っていましたが、水害後いっそうひどくなりました。また木製の窓枠は歪みがひどくなり、すきまからの雨の侵入が無視できないものとなりました。さらに、かねてより改修を検討していた記念室の、雨漏りによる内部の痛みも相当なものになってしまいました。 このため私たちは会堂の点検を業者に依頼し、おかげ様で、まず会堂外面の窓をすべてアルミサッシのものに取り換えることができました。ところが、再度の点検の結果、会堂屋根や記念室を現状のまま放置すると会堂建物の寿命を縮めてしまうことが判りました。そこで私たちは会堂の設計者や業者と相談し、また教会内でも協議を重ね、会堂の全面的な改修工事に着手することを決意するに至りました。 資金面では、水害後すでに各方面からお見舞いをいただき、また昨年度受けた四国教区の建築援護費を今年度も再びいただきました。しかしこの度の改修工事に必要な費用は私たちにとって非常に大きいものとなっています。つきましてはここに改修工事のための支援献金を皆様にお願いする次第です。 私たちの潮江教会は今年7月、創立41周年を迎えました。ある意味では、これまでの教会の歩みは決して目覚しいものではありませんでしたが、私たちは主によって希望を失わず、共に幻を見つつ、これからも神と人に仕える営みを続けて行きたいと思っています。 教会員一同、祈りを合わせながらこの計画に取り組んでいます。どうぞ皆様も潮江教会の営みを心に留め、お祈り・ご協力いただけますよう、心からお願い申し上げます。 2000年7月
日本基督教団 潮江教会
工事計画概要
資金計画
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