「こうしてキリストは、双方を御自分において一人の新しい人に造り上げて平和を実現し、十字架を通して、両者を一つの体として神と和解させ、十字架によって敵意を滅ぼされました。従って、あなたがたはもはや、外国人でも寄留者でもなく、聖なる民に属する者、神の家族であり、使徒や預言者という土台の上に建てられています。そのかなめ石はキリスト・イエス御自身であり、 キリストにおいて、この建物全体は組み合わされて成長し、主における聖なる神殿となります。キリストにおいて、あなたがたも共に建てられ、霊の働きによって神の住まいとなるのです。」(エフェソの信徒への手紙2:15〜22)

潮江教会会堂の改修工事支援へのお礼とご報告

潮江教会の会堂改修工事にあたり、お祈り・ご支援くださった皆様、おかげさまで、8月末には改修工事も無事終わり、会堂にあった数々の不具合も解消されました。皆様のお支えに感謝いたします。献金目標を30万円としていましたが、多くの皆様のご協力により、2001年5月9日現在で計858,062円となっており、業者への支払いも既に終わっています。ありがとうございました。

工事の途中で長雨に見舞われ、工事完了までには多少の時間が必要でしたが、工事関係者の方々のていねいな作業により、その仕上がりには教会員一同とても満足しています。会堂屋根は塗り替えによってきれいになり、また長年の悩みのたねであった雨漏りも解消されました。また記念室についても、防水工事によって雨漏りが解消され、痛みのはげしかった内部の壁もきれいになりました。工事前の会堂の耐久性には不安を感じていましたが、もうしばらくは現在の会堂を十分使えることと思います。

多くの方々のお支えによって改修された会堂を生かし、神と人に仕える営みを続けて行きたいと思います。皆様のお働きの上にも、いっそうの主の支えがありますように。

2001年5月 日本基督教団 潮江教会

教会員一同 (牧師：山田有信)

改修工事個所	工事後	コメント
		カビで汚れた会堂屋根と、腐食の激しい十字架（左)と塗り替え後の会堂屋根（右）  判りにくいと思いますが、十字架もきれいになりました。